主に自宅で使っているノートPCを買い替えた。
今まで使っていたのは、Apple社「MacBook Air (13-inch, Early 2015)*1」。新しく購入したのは、Lenovo社「ThinkPad X13 Gen 2 (20WK001HJP)*2」。2017年12月以来、5年弱ぶりの買い替えとなる。
普段は自宅だとLenovo社「ThinkCentre M75q-1 Tiny」に4KモニタとRAIDストレージを接続して使っている。AMD Ryzen 5 Pro 3400GE (3.30GHz, 2MB)と、メモリ(増設後)16GBという必要十分なスペックと、4Kモニタによる大画面で満足している。
しかし、ここ最近、キッチンでの作業をすることが増えた。長男K.I.の子守をしながらだったり、料理をしながらだったり。自宅内なのにノートPCを使うことが増えたのだ。それに対して、本来出張用のちょっとしたWEB閲覧程度に使っていたMacBook Airでは、本格的な作業についてこれず、非力になってきてしまった。そこで本格的にパワーのある新しいノートPCを買うことにした。
- プロセッサ:インテル Core™i5-1135G7 プロセッサー (4コア/8スレッド、2.40GHz/TB時4.20GHz)
- OS:Windows 10 Pro 64bit
- メモリ:8GB LPDDR4X (4266MHz)
- ストレージ:256GB (PCIe NVMe OPAL2.0対応)
- ディスプレイサイズ:LEDバックライト付 13.3型 WUXGA IPS液晶 (1920x1200ドット) 光沢なし
- 重量:約 1.19kg
- ワイヤレスLAN / Bluetooth:インテル Wi-Fi 6E AX210 a/b/g/n/ac/ax + Bluetooth v5.2
- WWAN:LTEAdvanced対応
- 内蔵カメラ:あり (前面:FHD1080p カメラ、IRカメラ、プライバシーシャッター付)
- 指紋センサー:あり (電源ボタン一体型)
- 電源:Lenovo USB Type-C 45W ACアダプター
主なスペックは上記の通り。すごいこだわった性能ではないが、必要十分なだけの要求は満たしている。むしろ自宅のデスクトップPCと比べ、こちらのほうがプロセッサは新しく、パワフルかもしれない。
そして特に後半4点は、いかにも最近のPCらしい機能。IRカメラはWindows Helloの顔認証に対応。WWAN対応で外出時もこの1台でどこでも作業できるため、会社支給のSIMを使えば、業務をより便利に実施できる。指紋センサでマスクを付けていてもログイン等の認証ができる。最後に、電源はUSB-Type Cなので他のアダプタも使い回せる。
ちなみに購入経路はとあるLenovo専門の中古屋。そこで新品保証がまだ残っているレベルの美品を購入した。円高なのかなんなのか原因はわからないが、世間的にPCの値段高くなりすぎである。上記のスペックと同等の新品を買うとなると20万円近くする。サブ機にそこまでの費用をかける気にもなれず、唯一の妥協点は中古品にしたということだった。それで半額近くになるのだから、妥協せざるをえない。
私的利用はもちろんのこと、仕事で使っているSurface Proよりこちらのほうがスペックが上なので、もしかすると仕事もこのPCを使うかもしれない。ちょっとその辺、検証してみて判断しようと思っている。
兎にも角にも、買い替えにより、自宅作業が非常に捗っている。大満足な買い物なのだった。
*1:MacBook Air購入時の詳細は以下参照。 m-i-5.hatenablog.com
*2:商品紹介は以下ページ。 www.lenovo.com