体制見直し喪失感

 自担当の体制見直しがあった。それも、まさに俺が所管する範囲の見直し。
 端的に言えば、直接指導監督する担当者4名の内、1名(Y.M.)とその業務範囲を、先輩の主査H.I.へ引き継ぐことになった。Y.M.の担当業務範囲は結構広く、それも担っていた俺の業務量について、偏りが最近明らかだったので、担当課長KI.K.*1が気遣って見直してくれた。つい昨日の昼まで、自分の監督配下でどうするかと相談していたところだった。
 つい最近、H.I.とその配下にいる若手M.N.が担当していたプロジェクトの1年見送りが決定したことで、その2名の一部稼働が空いた。また、今週末から新入社員KY.K.もH.I.配下に加入することもあって、都合3名の一部稼働が使える。俺の下よりも確実にいい結果を生むだろう。
 急に業務量が減った感じがして、個人的には若干の喪失感。”急転直下”とはまさにこのことか。無論、残った業務に本腰入れるという意味もあるため、気楽になったわけではないが・・・。
 今は淡々の業務の引き継ぎをするだけ。気を取り直して、残った業務をやりきろうと思う。

*1:同じイニシャルが2名いるため、便宜上名前の漢字2文字目のイニシャルも付与。