「UXグロースモデル アフターデジタルを生き抜く実践方法論」を読んだ。

 今日は年休(年次休暇)を取得。「UXグロースモデル アフターデジタルを生き抜く実践方法論」と言う本を読んだ。
 アフターデジタル時代とは、デジタル社会が当たり前になった現代のことで、ユーザエクスペリエンス(ユーザ体験)をどのようにユーザへ提供するか、そして改善するかという内容だった。
 そして中でも「バリュージャーニー型の価値創造」と言うことが何度も書かれていた。それは、プロダクトの提供だけではなく、プロダクトを利用した後や、その前段階のシーンまで含め、一連のつながりまで企業体が価値提供をすることが、求められているという主張。例えば、車を利用(販売)する会社が、友だちと行きたくなる観光地を提案し、旅行プランの計画を支援し、宿を手配し、旅行の思い出を友だちと共有する写真サービスを提供する。その活動を通じて、「旅行」と言う全体の価値を想像するようなもの。
 他にもいろんなケースや実践方法が紹介されていたが、端的に言えば、社会変化したことで単なる物売りじゃ生き延びられないよっていう提言と、その変革のための実践方法がまとめられている内容。非常にわかりやすい内容だし、気付かされる内容も多く有って読んでいて視野の広がる気持ちよさがあった。
 実はこの本、うちの会社で社長F.I.が推薦する1冊として紹介されていて興味を持った。ある意味、F.I.のマインドが表現されているような本なのだ。社長目線だったら、確かに読んで当たり前だし、実行したくなる内容だよなぁとしみじみ。
 休みだというのに会社のことを考えてしまった1日。たまには止まって会社を眺めるのも良いか。そう思ってこの本を読み終えたのだった。