2021年分の確定申告が無事完了。
今年はふるさと納税に加え、医療費控除と株取引の損益通算があり、個人的にはフルコースな状況。
一方で、色々調べ、今年からxmlデータによるデータインポートを活用するようにしたので、かなり楽をして申告できた。
例えば保険適用範囲の医療費ならば、会社の健康保険サイトからxmlデータを出せる。これを入れれば1月から10月までは自動入力になる。正直、領収書を取っていなかったので、かなり助かった*1。残りは11月と12月分。それと、保険適用外の医療費も入力して完了。
出産・育児関連の部分で保険適応外の記入が多かった。そのため医療費控除が1番手間がかかったものの、ここは3時間くらいで整理できた。
一方で、今年からふるさと納税もxmlデータは入手できるようになったが、これは使わないことにした。なぜならば、ふるさと納税は1自治体ずつではなく、「○○市 ほか」と寄付先の自治体に”ほか”をつければまとめて申請できる。わざわざxmlデータを数日かけて入手*2しなくても、手入力で1自治体分記載し、金額だけ合算して入れればいいのだ。すぐ完了。
株取引が1番中途半端だった。xmlデータが手に入るところもあれば、対応していないところもあったりして・・・。無いよりマシなので利用はしたが、対応する証券会社が増えることを願ってやまない。10分程度で完了。
今年も郵送対象は避けられたので、e-TAXで申請して、無事完了。なんだかんだ初めから終わりまで、5、6時間くらい。終わって一安心である。