今年の年初にBlogにも書いたのだが*1、在宅勤務時には自室でセラミックファンヒータ(最大1200W)を使っている。ストーブを置くほどの広さの部屋ではないので、ちょうどいいのだが、電気代が非常に高く、ネックになっていた。
セラミックファンヒータを利用した2020年12月分の電気代が14,672円。通勤していたため、セラミックファンヒータを利用していない2019年12月の電気代が8,847円。差額にして5,825円である。これは非常に大きな差。
また、昨年比でも明らかにWEB会議が増え、騒音も気になっていた。かと言って会議中1時間も止めれば、それは暖房がないも同じ。金銭面でも騒音面でも、困った状況なのだった。
全国家庭電気製品公正取引協議会が提示する電力料金の目安単価1kWhあたり27円/kWhを前提に、月20日を8時間使用したと計算すると、以下の通り。
種類 | 料金(円) |
セラミックファンヒータ | 5,184 |
パネルヒータ | 691 |
前述したが、セラミックファンヒータの利用有無で5,825円の差額があるだろうと予想したことに、信憑性がおける結果となった。裏を返せば、パネルヒータにすればだいぶ暖房代を安くできるだろう。
ちなみに、暖房としての性能はセラミックファンヒータのほうがやっぱり上。空気もあたたまる点が大きい。その点は致し方ないが、上着を1枚多く着れば問題はない。そして、足回りの冷えが最大の問題だったので、それが解決できたので、満足。
今年の冬を静かに暖かく過ごせそうな算段が着いたので、多少は仕事に集中できそうなのだった。
*1:年初のBlogは以下参照。 m-i-5.hatenablog.com