「葬送のフリーレン」が面白い

 「葬送のフリーレン」と言う漫画が面白い。週刊少年サンデーの連載らしい。
 強敵を倒す冒険譚とはちょっと違い、その後日談を描いた作品。さらに、勇者ではなくサブ役の魔法使いが主役と言う、なんとも不思議な設定なのだ。
 勇者も死んで、どこから起承転結になるかと思えば、様々な振り返りイベントがあってストーリーとしてつながっていく。まるで失くしたものを探す旅である。
 鬼滅の刃を読んだ後の作品がこれなので、ギャップが凄まじく、非常に楽しめている。続編が待ち遠しくてならないのだった。