お世話係はどこ行った

首をかしげる我が家の文鳥

 今日は在宅勤務な1日。珍しくリビングで仕事をしていた。
 一方、妻Y.I.は塾講師のアルバイトで外出。最近始めたのだが、外国人向けの日本語塾らしい。帰宅は19:30頃。
 そんなことで18:30頃仕事を終えた俺。我が家の文鳥をケージから出して放鳥してやっていた。指に止まってこちらを覗く目は、なんだか不思議そうな顔。なぜここにいるの、Y.I.はどこ行ったの。そんな風に言っているように感じる。
 不思議な顔をするもの当たり前だろう。普段いる人間が逆なんだから。お前のお世話係はもうちょっとで帰ってくるよ。そんなことを話しかけながら1羽と1人、留守番をしていたのだった。