本日朝、昇格の発令を受けた。
2018年2月以来、3段階目の昇格となる*1。今回はグループワークと面談という形式だったが、合格だったようだ*2。
今回つくづく感じたのは、昇格というものは、単なる成果だけでは通らないということ。周囲からの後押し(組織力)と、受け答えの論理性(個人力)の総合で決まることがわかった。
面談練習などでアドバイスされることは、俺個人に対する指摘というより、本社に組織が訴えかけている、(普段語られない)人事育成の方向性や課題感の共有なのだ。そこに向かって個人の日々の取り組みと得られた成果を組み立てられているかがポイントなのだということだ。これは大変勉強になった。
むろん、それを共有してもらえるということは、日頃からの業務成果だったり、組織課題へのチャレンジ精神を見られているわけでもある。さらには組織の力なんかも関係してくるのだろうが、そこまでは見えないものの、上記のことが今回とても印象に残った。
2年おき3度目の昇格で、次の人事異動も見えてきた。昇格以外も含め5年連続で人事異動を貰っている俺。これを更新し、6年連続の人事発令になりそうだ。それを見据えながらも、今は今の職場の課題を潰し切るのみ。最後のご奉公、勤め上げねば。
*1:2段階目の昇格は以下参照。 m-i-5.hatenablog.com
*2:過去の状況はBlog内検索にて、「面談までの道のり」と検索。