メインで使っているPCがなんと大晦日に故障。
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2013年2月に組み上げた自作PCで、当時からOSがWindows 10になったもののハードウェアスペックは上記のまま。そろそろ丸7年を経過しようとしている。
故障は次の状況から発生。
はじめに、Windows 10のシャットダウン不良が起き、シャットダウンボタンを押し、画面がブラックアウトしたのに電源(ハードウェア)が落ちない症状が出た。そのまま強制再起動をかけたらWindows上の(強制シャットダウンした後に立ち上げると出てくる)診断画面が出た。診断後に一瞬起動しそうになるのだが、すぐブラックアウト。失敗しましたとエラーが出て、その後に出るソフトウェア上の各種復旧機能を試したものの全てうまく行かなかった。
次に切り分けのために無駄なハードウェアを外して最小構成で挑んでみてもダメ。ケーブル交換もダメ。こうなってくるとシステムを入れているCドライブのリードエラーだろうとケリをつけた。
予備のHDDとCドライブを交換し、Windows 10を新規インストールすることで復旧させることにした。幸いなことにほとんどCドライブにデータはおいていないため、アプリケーションの再インストール作業があったほか、若干の環境設定やブックマークが消えたくらいで済んだ。データ用のDドライブに適用していたWindowsのソフトウェアRAIDまで含めて復旧できたので一安心。
なんだかんだ根本的なOSのクラッシュは初体験だったかもしれない。完全復旧には3日くらいを要した(データコピーのための放置時間が長かっただけだが)。この件を受け、年数も経ってきたし、さすがに今年のうちには新環境に移行しようと思ったのだった。次は自作ではなく、クラウド世代に合ったやり方を模索しようと思う。