ここは宮城県仙台市にある水族館「仙台うみの杜水族館」。実は今日年休(年次休暇)を取得し、今日明日と1泊2日で妻Y.I.と2人、宮城旅行に行くことにした。
水族館好きのY.I.がいることもあって、初めに訪ねたのがこの水族館「仙台うみの杜水族館」である。 クリスマスシーズンなのか、とってもクリスマスが似合う海老が展示されていたり、オプション料金を払ってバックヤードツアーという、館内の裏側見学をさせてもらったり。この水族館、仙台市内に住んでいた東北時代に何度か訪ねたことがあるが、真新しいイベントがあって飽きずに楽しめた。 ここには魚の塗り絵を塗って、海の様子が投影されたプロジェクタにその絵が投影できる遊びがある。無論我々夫婦が描いたのは「ともだちはくま」。子どもたちがたくさん色を塗った魚を泳がせる中、1匹だけ違和感漂うくま柄の魚・・・。なかなか奇妙な絵面だった。 昼メシは定番、牛タン専門店「利久」にて牛タン定食。安定の味で、美味い。 昼飯後は、宮城県松島町へ。松島では、フェリーに乗って島々を見学して、沿岸沿いを散歩し、瑞巌寺を歩き、さらには円通院で紅葉まで楽しんだ。
ちょうど紅葉にはピッタリの時期で、足を運んだ甲斐があった。 これで松島終わりではない。個人的にもY.I.としても訪ねたかったのが藤田喬平ガラス美術館。ここの美術品は見ていて惚れ惚れするものばかり。展示点数が少ないながらも、じっくり時間をかけて見させてもらったのだった。www.sakan-net.co.jp
松島観光を終えたら、そのまま秋保温泉へ。今日の宿泊場所は旅館「伝承千年の宿 佐勘」。たまにはいいところに泊まろうと、温泉が2箇所あって、かつ、部屋食が楽しめるこちらの宿を選択。
みんな食事の時間だったのか、ほとんど宿泊客と遭遇することもなく温泉を楽しめたし、部屋食も大変満足行くものばかりで、ゆったりとすることができた。
慰労、という言葉がぴったりの旅行。明日も楽しもうと思う。