福利厚生の見直し 2019年度

 新年度ということもあって、福利厚生関連の登録作業をしていた。財形や年金、持株会、家賃補助などだ。
 今年度は大きな変更が何点があって読み込むのが大変だった。

  1. 福利厚生サービスはポイントによる選択制だったが、ポイントが減少(50pt→40pt)
  2. レジャー・贈り物などの娯楽系サービスの利用会社変更
  3. 人間ドックの拡充(対象者を増やすなど、利用のハードルを下げた)
  4. 健康系サービスの拡充・変更

 個人的には、全体で見れば改悪に近い。そもそもポイント数を下げたことで利用できるサービス数が減ってしまった。「財形」、「持株会」、「家賃補助(か社宅利用)」、「贈り物年1、2回」というのが俺の定番だったのに、贈り物利用ができなくなってしまった。また、レンタカーを格安で借りられるサービスがあったのだが、利用会社変更に伴い値上がってしまった。
 福利厚生対象者を今年度から広げるため、1人あたりの利用は落とさざるを得ないのか。新年度始まってすぐにがっかりな出来事だった。
health.dmkt-sp.jp
 ちなみに1番マシだったのは、NTTドコモ「dヘルスケア」サービスが無料で使えること。ポイントも貯まる。以前はNTTデータ「クリエイティブヘルスNEXT」が提供されていたが、今回のdヘルスケアへ移行した。歩く以外でもポイントが貯まるようだし、ポイント交換先が好ましい場所があって良かった。
 他社はどのようなものが提供されるのだろう。今回の改悪でちょっと気になりだした。