祖父から学ぶ、自身の老人像

 祖父が2月7日で90歳になった。節目とかいうつもりもないが、父親が60代で俺が30代ということもあり、ちょうど30年おきにきれいな数字が並んだ気がする。
 長生きして欲しいという願いはもとより、自分の90歳をイメージするにあたり、祖父はよい見本である。手本にもなるだろうが、それ以上に今は見本だ。きっとあのようになるのだろう。そのイメージを具体的に持てる見本。
 四肢の動き、思考の深さ。きっとそういうものが衰えきって、あとはこのままになるであろうと、勝手に想像する年齢90歳。最近は特に触れ合っていないが、もう少し関わる時間を増やし、もう少し彼を理解してみよう。そして祖父から自分が老人になったときのイメージを具体的に掴んでいきたいと思った。