源泉徴収票の(誤った)使い方

 今週は終日シェアオフィスサービス「ワークスタイリング」のオフィスに滞在している。所要で職場に戻ったところ、上司の担当課長H.H.から平成30年度分の源泉徴収票を3人分(ワークスタイリング滞在者分)預かった。
 もちろん自分の分はその場で開けて眺めていたのだが、先輩H.I.と後輩K.H.が、さも当たり前のように見せ合いをしていて、なんとなく俺も見せる流れに。これだけでもすごい行為だが、さらにすごいのが、ベンダも来ている作業部屋で、10人以上社外の人がいる中で見せあっていること。ベンダからしたら元請会社の給与明細、相当気になるだろう。
 H.I.は時折ぶっ飛んだ行動をするのだが、今回もその1種。どうせ社内同士なら平社員同士の財布事情は分かるもの。見せ合いも職場のコミュニケーションと捉え無下には断らなかったし、結局見せたけど、外部の人に漏れやしないかだいぶハラハラした出来事だった。
 ちなみに夢のある金額帯をH.I.が見せてくれたので、俺とK.H.はモチベーションが上がったのだった。