インターネット接続をIPoE方式に切り替えてみた話(実感わかない編)

IPv6(IPoE方式)接続にしたよ。

 先日NECプラットフォームズ製ルータ「PA-WG1800HP4」(Aterm WG1800HP4)を購入*1。元々の目的はIPoE方式に対応したIPv6インターネット接続をするため。
 合わせてISP(プロバイダ)をNTTぷららからBIGLOBEへ切り替えたのだが、この時NTTぷららIPv6接続サービス(PPPoE方式)がなかなか解約できなかった。そのため、ずっと待ちの状態だったが、1ヶ月半以上かけてやっと解約となった。そしてBIGLOBEのIPoE方式での接続がやっと申込み完了した。
 結果的に言えば、この件での速度向上は体感・測定できず。これは予想通りと言えば予想通り。自宅のフレッツ光VDSL方式なのだから、元々の土管が細いのだ。気のせいかもしれないが、夜間帯での速度低下が若干抑えられたような気がするくらい。いま自宅は昼40Mbps、夜10〜20Mbpsといった状態だが夜が30Mbps位出るようになった。ただ総じて言えば今回はISPの解約手続きの遅さに驚かされた出来事だった。
 一方で、ルータを買い替えて思ったのは通信初期の速度立ち上がりは確実に早くなっている。これは体感できるほど。ハードウェア(ルータCPU)改善ってすごい。ルータの買い替えは結果的には満足だった。あとは光配線方式の導入が待ち遠しいくらいだろうか。

*1:購入したルータの詳細はid:M-I-5:20181029参照。