クレジットカード事情(2018年版)

Amazon Mastercardクラシック(Master C

 この度新たにAmazon Mastercardクラシックを作った。その辺の事情と現状のまとめを行う。2015年に3度ほどこういったレポートをしたが、その続編*1

Amazon Mastercardクラシック(Master Card)

 この度新たに作ったサブカード。月額利用予定は最大50,000円くらいを予想。
 Amazon.co.jpへの依存度がここ数年ずっと高いことと、メインカードのリクルートカードプラスで還元されるPontaポイントの使い勝手が(自分の生活の変化から)悪くなってしまったことが原因で作成。ポイントはAmazon.co.jpで利用でき、リクルートカードプラスと同様に2.0%のポイント還元*2であることが特に決定打となった。
 利用はAmazon.co.jpでの利用に限定。その他は引き続き他のカードで対応予定。

リクルートカードプラス(JCB)

 引き続きのメインカード。月額利用は130,000円程度。ポイント還元2.0%はまさに最強カードと言える。ただ、ここ最近はリクルートのサービス(特にじゃらん)を利用する機会が減ったのと、コンビニ(ローソン)に行く機会が減ってPontaポイントを持て余し気味。ポンパレモールで書籍か、Amazon.co.jpより若干割高なことを承知で商品を買っている。その辺の事情がAmazon Mastercardクラシック作成に至った経緯とも言える。
 それでも高還元率なことはかなりメリットであるし、年額2,160円の会費を払ってでも利用する価値がある。引き続き頼もしいメインカードである。今後は数カ月分ポイントを貯めて大物や旅行に使うなど利用用途をシフトしていきたい。

ビュー・スイカ」カード(JCB)

 サブカード。月額利用は15,000円前後。2015年と比較し、Apple Pay(モバイルSuica)を利用するようになったため、カード自体は持ち歩かないが、引き続き定期・外出・駅ナカ利用で一定額の利用はある。
 1.5%のポイント還元でSuica残高になるし、スマートフォンからSuica残高でもクレジットカードでも払えるあたり、使いまわしやすいという点ではこのカードが最強。

まとめると

 3年経ってもリクルートカードプラスの優位性は揺るいでおらず、引き続きメインカードであることは間違いない。しかし、ポイント還元先のPontaポイントの消化がし辛い生活(リクルートのサービスあまり使わなくなった・コンビニ行かなくなった)であるが故、サブカードを増強し、あえてポイント分散する方向に至った。やっぱり、最後は還元したポイント分も使いやすさが重要になってくることを感じたのだった。
 ちなみに余談ではあるがこのタイミングでPARCOカード(VISA)を退会。こちらはJCBしか持っていない環境を避ける意味で作ったが、今回これでお役御免となった。

*1:当時の様子はid:M-I-5:20150524、id:M-I-5:20151114、id:M-I-5:20151129参照。

*2:AmazonPrime会員のため。会員以外だと1.5%還元にしかならない。