本日、乗っていたフォルクスワーゲンのゴルフGTIを売却した。
2016年7月30日に購入し*1、同年8月15日に納車*2されてから約1年7ヶ月。ゴルフGTIには満足していて、日頃の足から旅のお供、首都高ドライブまで幅広く使っていた。
最低でも次の転勤まで(3年間)くらいは乗り続けるかと思っていた。しかし、その転勤が1年早まる見込みで、今年の7月頃が想定されている。ならばと、4月の自動車税、5月の1年点検という直近の費用負担も見えていたので、3月中の売却で決定したのだった。
購入時の走行距離約33,000kmに対し、売却時約45,000km。1年7ヶ月で12,000km走ったことになる。「次のステージ」と題し購入して以来*3、本当にたくさんの思い出をこの車と過ごしてきた。
「次のステージ」として振り返ると、2つ感想がある。1つは、ライフスタイルの在り方として首都圏で車を持った生活を楽しめたこと。東京では味わえない、さいたまで過ごす車のある生活はとても充実したものだった。休みの日は田舎に居たい、そう思うようになったのもゴルフGTIのおかげだ。可能ならば、また次もこの生活でありたいと思う。もう1つは前述通り、早まった転勤だ。本当に次のステージ(上のステージ)になったことで売却が早まった。充実したライフスタイルのおかげとも言える。その分、手放すのが早まったのは皮肉とも言えるが。
また、特に"車"にフォーカスして印象に残る旅が3つある。1つ目は1番遠くに行った、いわき・仙台・猪苗代を旅した弾丸旅行*4。遠出した上に急遽帰宅するトラブルがあった。そして納車ちょうど1年で、この時の帰り道、ウォーターポンプの故障で痛い目を見た時でもあった*5。2つ目は千葉県を1周した1人旅*6。ただひたすらに走り、まさに車と自分と向き合う1泊2日だった。最後は静岡県の伊豆まで、横須賀経由で、人間ドックがてらドライブした*7ことが懐かしい。馴染みの景色、しかも湘南を外車で走るだなんて、自分が随分大人になった気がした。
引き渡しは3日後の21日。本当にありがとう。お世話になったよ。