「メールアドレス変えました。」

「メールアドレス変えました。」

 大学時代の先輩から、個人のGmail宛に「メールアドレス変えました。」との連絡があった。
 久々にこんなメール受け取ったなぁと思いつつも、登録内容を修正。「先輩、元気だろうか。元気だからメール送ってきているわけだしなぁ。」なんてことを思っていた。
 しかしふと思うが、今自分のスマートフォンに登録してある連絡先の内、果たしていくつが生きているメールアドレスなのだろう。みんなほとんどLINEに移行してしまって、メールアドレスなんてそもそも使っていないか、消去してしまっているのではなかろうか。他にも、学生時代の同期向けメーリングリストも、昨年用事があってメール送付しても気付くのにだいぶ時間を要していた。
 お互い悪意をもってやっているわけではなく、自然に変わってしまっていく中で気づかないうちに連絡がつかなくなること、きっとこれから増えてくる。
 コミュニケーション手段が変化することはいいけど、その手段の変化で友人や知り合いそのものを無くしていないか。そんな不安を感じた出来事だった。