システムエンジニアとして

システムエンジニアとして

 1日、中仕事。2件の会議の合間をみながら、週末着工の工事準備をしていた。
 ここ最近、切れ目なく建設工事があるため、工事関係の話題には事欠かない。最近の案件はコンストラクション(建設)分野中心ながら、システム周りの話も含みつつ、久々にシステムエンジニアっぽい生活が続いていて新鮮なんだ。先輩J.T.も工事対応の行程が好きで、2人で、楽しく進めている。
 夜は突然のお誘いで後輩のTと一緒に2人飲み。今時珍しい飲む場が好きなやつ。思わず月曜日から日本酒に手が出る。泥臭い仕事をしっかりやっていて偉い後輩。こういうやつともっと仕事したい。けど、まだ不慣れで苦手意識があるようだ。彼にも設計や、工事好きになって欲しいけど、もうちょっと時間がかかりそうだ。
 業務として当たり前に流れていく案件進捗。今この時、当たり前に進むことを周囲から期待されるようになっていて、さらに自分では後輩も育てていきたい思いなんかがあったりする。なんだか自分もちょっと成長した気になる。そして随分真面目な思考だと、自分自身に驚いてしまう。
 「システムエンジニアとして」。ソフトウェアからハードウェアからコンストラクションまで、幅広い意味がある。その意識を自分なりにはっきり持ち、高い志を持って活動していこうと、思った(不思議なことに思ってしまった)今日このごろだった。