歴史を繰り返すのか

分岐点

 社内の案件審議会に参加。
 審議事項のあらゆるポイントが本社SE部と同じ内容。品川時代に散々苦しんだ"お作法"が、ついに7月からさいたまでも始まっていたらしい。当時を懐かしみながら、先輩J.T.の案件向けに資料を作った。そしてありがたいことに役立ったようだ。当時苦しんだ経験がここで活かされ賞賛されるとは、皮肉なものだ。お作法を知らない人たちには苦しい戦いになるだろう。
 ふと見渡せば、さいたまの職場には5年前の自分がいるようで。俺はこのプロセスにおいて、職場で役立てるような気もしているし、そもそもこのプロセスを無くしたい気持ちもあるし。職場全体の思いはどうだろう。
 さいたまは、歴史を繰り返すのか、それとも消し去ることができるのか。今1つの分岐点を見つけた。