親友の結婚式

 昨日から都内入りしている。2つ目の理由は、今日の夕方から親友T.A.の結婚披露宴のためだった。東京メトロ溜池山王駅直上にある「ザ・キャピトルホテル 東急」へ行った。

 仙台から来るということで宿を取ってくれていると聞いていたが、まさかの披露宴会場が宿泊先。なんだこのド広い部屋は・・・。写真で映っているのは部屋の4分の1以下のエリア。写真右には同じだけの広さの洗面場と風呂場があるし、写真手前側にはコーヒーマシンやミニバー付きのリラックスコーナーがある。ベッドなんて、縦より横のほうが圧倒的に長い。
 まったく身分不相応な宿。初っ端から一生の思い出になってしまった。

 そんなこんなで部屋で着替え、披露宴へ。

 数年ぶりにあったT.A.は、いい意味で変わっていなかったし、一方でとてもたくましく変わったようにも思えた。とても輝いていた。ただ結婚しただけでなく、奥さんと2人、とても力強い雰囲気を感じた。夫婦になるべくしてなったのだろう。心から結婚をおめでとうと思えた。
 披露宴には多くの人が出席していた。ちなみにT.A.は大学院博士課程まで進んでおり、国の研究機関勤務。今回の出席者の半分以上が国か大学の研究者というなんとも特徴的な面々だった。
 俺の知り合いには、大学の恩師H.I.や先輩S.S.、H.O.など、懐かしの面々が。卒業以来に会う人もいて、とても懐かしい。また、すれ違いでの入学で始めて会う人なんかもいて、新しい出会いにも感動。祝福の言葉半分、当時を懐かしんだ言葉4分の1、これからの皆の話が4分の1。そんなバランス良く幸せになる時間を過ごさせて貰っていたのだった。
 披露宴の後は大学の先輩2人と後輩1人と新宿で2次会。先輩2人も国の研究者、後輩1人は大学の研究支援センタ勤務。まさかとは思っていたら、2次会の居酒屋で研究者・学会関係者向けのYouTube配信動画を撮り始めてしまう。「お前も卒業生だろ」的雰囲気で結局出演。嬉しさと戸惑いと困惑が織り交ざった感じ。これはこれとして貴重な経験ということにしておこう。
 なんとなく、周囲が移り変わっていく様子を見ている。俺はどうだろう。T.A.の結婚は、俺にとっても大きな転機になりそうだ。