9連休8日目。
今日は会社の福島支店メンバが主催する「福島バイククラブ(通称:FBC)」のBBQ大会。昨年同様*1、猪苗代町にある「猪苗代・磐梯高原しゃくなげ平貸別荘」にて開催。
今年は通常参加メンバなので、自宅の仙台から東北自動車道にて福島西I.C.下車、福島市にある浄土平経由で現地入り。さすがに山奥は紅葉が綺麗。写真を撮りたかったが時間がギリギリだったので見て楽しむので精一杯だった。
今年は27名(+犬2匹)で、昨年より大所帯での開催だった。ハーレーやBMWはもちろん、CB900FBやZEPHYR1100などの旧車、謎の旧車(四輪車)まで・・・。
ちなみに今年の目立ち度No.1は、スーパーカブ2台で来た夫婦2人。昨年はBMWのR1200GSで、ギャップにみんな驚く。なんだか、翌日にカブミーティングがあるらしいので、それでカブで来たのだとか。相変わらずかわいい犬2匹を連れての登場は、みんな笑顔になる。
それでバイク好きが集まったら、酒飲んでバイクの話になるわけで。ツーリング先での面白トラブル、今までの車歴、最近行った旅先、今度買う車両の話・・・。話が尽きない。やっぱり俺、この集まりが大好きだ。
面白いことに職場や仕事の話なんて殆ど出ない。バイク好きな社員が集まっただけで、職場の仲間のバイクチームというわけではないから。この辺が大人のクラブっぽくていい。
福島支店時代を過ぎて転勤し関東や他県域(他支店所属)から来るメンバーもいる中、俺はどちらかと言えば「福島の現役」扱い。昨年に比べて、より福島の人たちと仲良くなった気もするし、自分自身が福島への関わり度合いも深くなった。そのことが心地よくもあり、そうでもないこともあり。
このクラブへの関わり方の変化こそが、福島という土地への関わりに対する本質のよう。来年はどういった立ち位置でこの場に経つだろう。酔いすぎた頭によぎった、素直な疑問。それはきっとこの場では解けないだろう。