9連休4日目。
先日、携帯回線をMVNOのIIJmioへ乗り換えた*1。今回、それに併せて固定回線であるフレッツ光についても、光コラボレーションモデル(mioひかり)へ転出検討したが、転出しないことにした。至った経緯を説明したいと思う。
光回線インターネットサービスのIIJmioひかり
まず、現時点で自分が加入しているのが下記プラン。併せて割引等も記載する。
- フレッツ 光ネクスト マンション・ハイスピードタイプ/マンションタイプ タイプ2 月額2,850円(税抜)
- BIGLOBE プロバイダサービス 月額900円(税抜)
- フレッツ光メンバーズクラブ 加入3年目 300ポイント/月 (実質毎月300円(税抜)割引)
にねん割は加入していないため、上記合算で月額3,450円(税抜)となる。
これに対し、IIJmioのmioひかりでは下記の通りのプランが対応する。
- mioひかり マンションタイプ(集合住宅向け) 月額3,960円(税抜)
- mio割 月額600円割引
- mio割 スタートキャンペーン 月額150円割引
上記合算すると月額3,210円(税抜)となる。
フレッツ光はハイスピードタイプで下り200Mbps、mioひかりは下り1Gbpsとmioひかりのほうがスペックが高い。金額的にも月額240円安い結果に。このまま順当に比較すれば、光コラボ(mioひかり)へ乗り換えたほうがいいように思えた。
しかし、来年転居する可能性を考慮した際、下記の理由が乗り換えを阻んだ。
- mioひかりは最低利用期間2年で、途中解約には5,000円かかるため、転居時に解約しづらくなる
- 転居先では、回線を新設し、価格コムや家電量販店のキャッシュバックキャンペーンを活用したほうがトータルでの費用が安い
- キャッシュバックキャンペーン等を活用した場合、2年間にならすと月額2000円前後で回線運用可能
- 移転は移転で10,000円前後費用がかかるが、新設なら分割払いやキャンペーン割引などが活用できる
月額費用だけ見れば明らかに乗り換えるべきだが、来年を見越すと来年新設したほうがメリットが多く、待ちの状態という結論だった。しばらく転居の予定もなく2年以上使うのであれば間違いなく乗り換えていただろう。
この検討が誰かの参考になれば幸いである。