三陸・下北ツーリング 3日目

下北半島

 三陸・下北ツーリング3日目。昨日はむつ市内で1泊。今日はこのツーリングにおける大きな目的でもある大間崎を目指し、下北半島を一周し、再度むつ市内で1泊予定。

 出発前にオドメーターを確認したら、20,000km超えを果たしていた。20,234km。2011年1月に購入して以来*1、4年3ヶ月で15,000km乗ったことに。これからも引き続き頼むよ、YZF-R1

 一周という言葉の通り、まず向かったのは半島の東端に位置し、東通村にある「尻屋崎」である。洒落にならない寒さと濃霧と小雨のトリプルパンチで、往路は結構大変だった。行った先には灯台があるだけとはいえ、こだわりの問題でもあるので我慢して走りきった。ちなみに復路で天気が急変し暑いくらいの晴天になったことも、心崩れた要因の1つであり、中々の試練だったといえる。

 次に向かったのはむつ市内にある「恐山」。実は個人的に最も訪れたいスポットだった。正直、大間岬以上に楽しみにしていた。

修羅囃子

修羅囃子

 大した縁ではないのだが、以前より「人間椅子」というバンドのアルバム「修羅囃子」に収録されている「恐山」という歌の世界観が大好きだった。そこから恐山に興味を持ち、1度直接現地を見てみたいと思っていたからだった。

 他の仏閣とは一線を画する雰囲気に、飲み込まれそうになる。石塔があちこちに積まれており、そのうち鬼でも出てくるのではないかといった雰囲気。血の池地獄も見て、風車もいたるところに見つけ、恐山という概念を体感できて、大満足だ。

 そして、今回のツーリングの主役、到着したるは大間崎。ついに着いたぜ、本州最北端。昨年ゴールデンウィーク山形県酒田市秋田県男鹿市を経由して青森市までツーリングしており*2、今回の大間崎到達で日本海側太平洋型通じてほぼ東北を制覇できた。超個人的だけど、とても嬉しいことだ。

海峡荘 - 大間町その他/定食・食堂 [食べログ]
 そして、大間崎と言えば、マグロ。これを食べねば話にならない。大間崎を見ながら食べられる「海峡荘」を選び、入店。ちなみにカッパ着たままなのは寒いからである。マグロを中心に、帆立、ウニなど贅沢しまくりの「海峡定食」に大満足。ここまで来てよかった。
 11:00前に入店したら、その直後から行列になっておりタイミングよく食べられた。このツーリング全体通してタイミングよくすべて進んできており、T.T.の「ホモはせっかち」がいい意味で功を奏している。ちなみに我々は本当にホモなわけではない。

 一周ということで、往路は国道279号線を通り半島の北側を西に進んできたが、復路は国道338号線を通り半島の西と南側を進むことに。T.T.の趣味である道の駅ラリーのポイント回収も兼ねて積極的に道の駅に寄る。写真は「道の駅 かわうち湖」。
 ソフトクリームが衝撃的な溶け方をしているが、これは暑いからだけではなく、機械から出した時点で溶け気味だったから。美味いからいいけど、食べるのに難儀。

 もう1つの道の駅、「道の駅 わきのさわ」にも立ち寄った。両方共下北半島の西側にあるということもあり、日本でも屈指の寄りづらい道の駅。・・・このレア度はわかるような、わからないような。

http://www.shimokita-kanko.com/?p=4689
 ここで大トラブル発生。むつ市内に戻り、下北駅前の「まさかりプラザ下北駅前店」にてお土産を購入し、ホテルに戻るためいざ出発というところで、俺のYZF-R1のエンジンがかからなくなった。イモビライザーがエラーを出し、セルが回っても発火しない自体に。
 コンピュータ系の故障と判断し、即ロードサービスを呼んだ。任意保険に付帯するロードサービスである。下北半島でも最も街中にいたこともあり、30分程度で駆けつけてくれ、とりあえず車両をレッカーで保管工場まで運んでもらうことに。

焼鶏処 ゑぼし - 下北/居酒屋 [食べログ]
 失意の中、とりあえず「焼鶏処 ゑぼし」にて夕飯。T.T.にはとても迷惑をかけてしまった。
 この間に保険屋に手続きをしてもらい、車両はヤマハ系列の近隣店舗へ持ち込み修理する手配をしてもらっていた。帰宅については電車とタクシーを使うよう指示もあった。車両の修理と帰る足の算段がついたので、一安心。
 下北半島は数多くの新しい体験と大きな感動を与えてくれて、最後にちょっと試練を与えた。トラブルも旅行の醍醐味ということで、3日目は過ぎていく。

*1:id:M-I-5:20110116参照。

*2:男鹿半島ツーリングはid:M-I-5:20140508、id:M-I-5:20140509参照。