三陸・下北ツーリング 1日目

三陸海岸

 今日から平成27年度のゴールデンウィークが開始。学生時代からの親友T.T.と2人で青森の北端を目指し三陸海岸下北半島へツーリングをすることにした。宮古市内で1泊、むつ市で2泊の合計3泊4日。T.T.は昨日から宮城県南の大河原町で1泊しており、帰りにうちにも1泊して5泊6日という予定。
 今日は三陸自動車道の春日P.A.で集合し、宮古市内を目指す。

 今さらではあるものの、俺個人としては3泊のツーリングは今までで最長となる。いつも峠や高速を日帰りで走るだけだったからだ。期待8割不安2割といったところで、仲間がいれば何とかなるだろうと、いざ出発。互いに早めに到着したこともあり合流時点で1時間前倒しでツーリング開始となった。T.T.いわく、「ホモはせっかち」だそうだ。

 まず目指したのは南三陸町にある「南三陸さんさん商店街」。人生3度目の訪問*1だが、毎回来るたびに近隣が復興してく様子を見ることができる。前回と比べて、明らかに盛土の量が増えたと実感できた。

一本松茶屋 - 陸前高田/アイスクリーム | 食べログ
 次に立ち寄ったのは陸前高田市にある「奇跡の一本松」。「一本松茶屋」なる商店街ができていたり、盛土に登って周囲を高いところから見渡せたり、非常に便利に散策することができた。昼メシも一本松茶屋にて「岩張楼ラーメン」なるのりラーメンを食べた。
 右の写真は盛土の上から撮った、山から土を運ぶベルトコンベア。T.T.と2人して「サウジアラビア(の油田施設)みたい」とコメント。日本にある施設とは思えぬサイズ感は一見の価値がある。

 それと本題「奇跡の一本松」。その奥に見える施設の壊れっぷりが当時を思い出させる。震災1か月後にこの周辺に来ていたこともあり、当時はこんな壊れた建物がたくさんあったことを思い出した。今は周辺は盛土だらけで遠くを見渡すことすらできない。4年の経過を実感。

 次に立ち寄ったのは大船渡市にある「碁石海岸」。ここまで立ち寄った海岸線のほとんどが、盛土によって海が見えずらくなっていた。それこそ海が見えるのは高台の沿道を走っていたときくらい。そのため、改めて海を見るのには最適な立ち寄り場所だった。

蛇の目 本店 (じゃのめ) - 宮古/寿司 | 食べログ
 本日の宿は宮古市に取り、18:00を回ってくらいには早々に夕飯となった。店は海鮮料理の「蛇の目 本店」。地元ではとても有名な老舗らしい。

 初日からこんな贅沢しちゃっていいんですかと思える、生うに盛り。色や形で分かる通り、感動モノの旨さだった。その他にも食べた中トロを始めとした刺身類も最高で、この店を選んで本当によかった。そしてこのシチュエーションなら瓶ビールでしょということで、瓶のキリンラガービール。「まま、一杯」なんていいつつ、T.T.と気の置けない2人による接待プレイ。
 宮城県北・岩手県南の海沿いを目で見て風で感じて、そして舌で味わい、1日目は過ぎていくのであった。

*1:1回目はid:M-I-5:20140316、2回目はid:M-I-5:20140719参照。