事業計画策定慰労会と年度納め会

事業計画策定慰労会と年度納め会


 事業計画策定業務も終わり、年度も終わったということで、担当者だけによる年度納め会を開催。担当課長以上には秘密の「下々の会」。
 特に今回は、総括主査のT.M.の慰労会という位置付けが大きかった。今回の事業計画策定にあたり相当なプレッシャだったこともあり、周囲からの慰労の言葉も、本人の愚痴もすごい。一時期はメンタルヘルスになるかと心配したくらいだ*1。「(今まで経理労務畑だった)俺が事業計画やるなんて、新入社員にやらせるのと同じだよ。」と述べていたのが印象深い。スタッフ部門では専業制を敷くうちの会社において、営業経験の無い人間が営業企画をするのは確かに無理があると思った。うちの担当が管理職含め12人と小さすぎて、スタッフ部門業務と企画部門業務を1人で兼ねなければならないのだ。
 小さな担当部署のいいところは何でもやれることにあると思う。俺だってここに来て総務や経理業務をやったことがあったし、今回においては営業企画を経験した。ポジティブに言えば幅広なことを学んできているといえる。一方、他部門の専業者たちにはまったく敵わないわけで、相当な苦労をした割に結果の品質は凡庸だ。それでも、幅広さにやりがいを感じられれば、どこでも今後はやっていける人間になる。つまりは苦労を乗り越える再現性を持った人間になれるのではと結論づいた。
 今回だけじゃなく、次の何かしらでもチャレンジしてみたい。そう思えた事業計画策定の期間であった。

*1:id:M-I-5:20150323参照。