人は心で動く

人は心で動く

 今月13日に公示された*1、今年度担当する最後の企画プロポーザル案件。そして、俺にとって今年度1番の本腰案件。先日企画プロポ提案書を提出。今日はそれのヒアリングがあった。実質のプレゼンテーションの場だ。営業の担当課長H.Y.、SEの担当課長T.S.らをはじめ、合計5名での参加。
 プレゼンは管理者ということでH.Y.が行った。俺はといえば、プレゼン後の質疑応答のいくつかを答えることになっていた。大した役割ではない。表立っては、そんな立ち位置だったんだ。
 だが、俺はヒアリングの場で真ん中に座っていた。これは俺の案件だ。この場に至るすべての過程で、社内外含めいろんな関係者いる中、お客さん担当者からの信頼は俺と俺の師匠S.O.に向いていた。そして、師匠のS.O.は俺に場を任せてくれて、別の現場に行っていた。故に、このヒアリングの場において、お客さん先のお偉いさんたちを目の前にして、俺は真ん中に座っていたのだ。
 プレゼン後のいくつかの質疑応答、ちょっとした雑談めいたこと、それらがすべて理解できる。お客さんにとって適切な回答が出せる。笑い合える。それは、今まで得てきた信頼の結果と、信頼を得るために努力したことすべての成果だ。
 人は心で動く。結果を決めるのは人だ。だから、人の心を動かしたやつが、結果を得る。つまりは、そういうことなんだ。結果は週明け、12月3日(水)。

*1:id:M-I-5:20141113参照。