田植えFES. 2014, Day TWO

田植えなう。

 田植え2日目。

 田植え機から見える風景って、自分の中ではもはや当たり前の風景なんだ。けど、よく考えればとっても特殊な風景なんだろうと思い、思わず写真を撮った。
 子供の頃、父親の運転する田植え機に乗せてもらって喜んでいた記憶がある。あの時は特殊な風景だと思って喜んでいたのだろう。月日を重ねることで、それが当たり前になった。そして今、従兄の娘たちを乗せて、俺は田植え機を運転している。彼女たちは、この風景をどんな思いで見ているだろうか。

 今週分はこの土日で完了し、中間打ち上げといったところ。写真の日本酒は、俺の持ち込んだ、猪苗代町の酒「七重郎」。
七重郎無濾過シリーズ - 160年以上の歴史を持つ酒蔵 稲川 七重郎
 昨年、会津若松市の「彩喰彩酒 會津っこ」という店で「七重郎(黒ラベル純米大吟醸無濾過原酒」を飲んで以来*1、鮮明に覚えていた銘柄。今回はそれのハイエンドってわけ。
 ワインが好きで、普段は日本酒のことなんて大して語らない従兄も、今回の酒は最高だとコメントをくれた。日本酒好きだが妊娠中の従姉は、相当悔しがっていた。今度また持って行くから、そう言ってなだめた。

 従兄の子どもたちはと言うと、押入れの上段に入り込んで、遊んでいた。俺も子供やっていた遊びで、登っている様子を見ていて、本当に懐かしかった。
 下の方の娘がまだ幼くて、怖くて降りられなくなっているあたりも俺の子供の頃とまったく同じだった。本人は今にも泣きそうなのだが、その様子に周囲の大人たちは笑顔の様子。俺も笑顔になってしまうわけだが、同時に年取ったなと思ったよ。
 戦争みたいな日頃を離れ、実家での生活は本当にのどかだ。今はもう少しだけ、このまま田舎モンを続けていたい。

*1:当時の様子はid:M-I-5:20131118参照。