花金の味わい方

ラーメン屋で撮った写真(記憶なし)


 1人酒。大抵、この店に来ると4,5時間は軽くダラついている。何も考えなくていいんだ。黙っていても許される。または大抵ふざけている。
 真面目になる気は無いから、ここでは本当にふざけたことばかりしている。それは俺の中にある勝手な思考。人殺しをしないやつが真面目なら、俺は真面目な人かもしれない。
 言葉無く、理も無く、消費されているのが、この時間。無駄だと思っていても、それが仕方ないものだと思っている。
 結局、今日も終電を逃して、朝までコースだ。

 国分町にあるよくわからないラーメン屋に入った。店に入った記憶と、写真を撮った記憶はあるが、味はまったく覚えちゃいない。
 なんて気持ちいいんだろう。この虚しさがたまらない。金曜日に味わう、この虚しさ、花金だ。