ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013, 3rd DAY of 3DAYS

DJ BOOTH

 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013 最終日。今年も3DAYS、全日程参加。タイムテーブルは下記参照。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013 – rockin'on inc. » NEWS
 なお、昨年分は2012年8月2日〜6日*1を参照されたし。
 最終日。なんとまあ、寝坊して1発目ギリギリの会場入り。正確には、俺だけ起きていたんだけど出発の時間を忘れていてみんなを起こしそびれてしまった。それ以外は誰も起きず。結局、1発目PARK STAGEのThe Mirrazをフロントで見たい人たちだけ先に行かせてもらうことにして、R.I.、M.I.、A.K.と俺の4人で先行会場入りした。

 ギリギリの会場入りでありつつも、余裕のポージングな皆様。 

 なんとかPARK STAGE、1発目のThe Mirrazに間に合った。この時点で10分前。フロントエリアで暴れたい組としてはギリギリのタイミングだった。直前や演奏後だと前まで行けなくなるので。
 そして、演奏そのものはやっぱり最高だし。楽曲も最高だってのに、そこにもはや暴れてナンボ、モッシュして、サークルしてナンボの文化なのだから、もう全部最高だったよ。
 朝イチからThe Mirrazだなんて、主催者も狙ってるんじゃねえのかって。これはホント褒め言葉なんだぜ。

 終わったらM.I.とGRASS STAGE側のエリアへ。
 写真はDJ BOOTH近くに毎年設置されている透明なドーム。毎年違うのかわからないけど、トゲトゲしたミラーボールが吊るされていた。毎年意味はわからないが、結構綺麗なのでひと目は見ていく展示。

 そして、茶屋ビレッジにて早めの昼飯を取ることにした。
 これで大きな飲食ゾーン4箇所(茶屋ビレッジ、ハングリーフィールド、森のキッチン、ひたちなか市場みなと屋)は制覇したことになる。

 食べたのはもちろん、カレーだ。夏野菜カレー。このカレーもうまかったよ。
 俺は特段カレーが好きなわけじゃなく、この時期だけあえて"縛っている"だけなので、さすがに飽きてきた。昨年までは2、3食くらい食べれば十分だったところを、今回はバカみたいに毎食カレー食っているのだ。しかし、ここまで来ると止められない。カレーは急に止まれない。

 もちろんバドワイザーも忘れずに。

 昼食後はGRASS STAGEにてDragon Ash。昨年は前のほうに行ったが、今年は後ろからでいいやと、かなり後ろから余裕の見物。
 実は昨日までの疲れが結構たまっているんだ。暴れまくったからね。朝みんな起きなかったのも、その辺のせいだったりする。そして、俺も疲れている。さらにThe Mirrazで死にそうになった。

 そんなこともあり、ハングリーフィールドを見物しながら、その辺の椅子を確保して酒飲みながら、次のGRASS STAGEのThe Birthdayも聞いていた。
 3日間もあると、予定外の休憩モードが有るが、今回は3日目のこのタイミングだったようだ。遠巻きに聞こえてくるThe Birthday、ホントはフロント行きたかったんだけど、さすがに身体が動かなかった。3日間で1番惜しいイベントだった。

 ついにカレーに飽きて違う食い物に手を出した。その結果がハヤシライス。M.I.からは「結局その路線なのかよ」とツッコミを受けたが、もはや「カレーは急に止まれない」はここまで拡大解釈が進んでしまっている。
 そんなネタ
 体力の回復と共に、今度は半端な時間があることから予定外のバンドを聞くことにした。PARK STAGEのScott & Riversだ。アメリカ人のギターボーカル2名にバックバンド日本人という不思議な"日本バンド"。これが軽めのポップパンクといった感じで、面白い。やっぱり予定外な休憩があれば、予定外の驚きもある。これが3日間通しで参加する醍醐味の1つだったりする。
 Scott & Riversが終わったら、DJ BOOTHにBABYMETALというアイドルユニットをみんなで見に行くというので、着いて行った。最近じゃアイドルユニットもこのフェスに出てくるってんだから、すごいもんだよ。ピエール瀧みたいな「他人の曲で大盛り上がり」とかのイメージがすごい強かったので、ちょっと印象変わった。

 その後はまたPARK STAGEに戻り、キノコホテル。
 ぶっちゃけ1番ガッカリしたバンドだった。CDでは独特の世界観、昭和の歌謡曲っぽい曲調が好きだったんだが、ライブが悪すぎた。
 もう少し、客惹きつけるようなライブにならないかと、滅多に思わないダメだしをしてしまったくらい。次回また見る機会があれば、その際に期待。

 最後、3日間通してのオーラスを前に最後のカレー。この3日間で1番美味かったカレーを食べることに決めていた。それは、森のキッチンで、初日に食べたパクチートッピングできるグリーンカレーに決定。辛くて、うまくて、パクチーが特別っぽさを出していて、何よりグリーンカレーということで、これに決めた。
 3日間、俺のハラを満たしてくれて、楽しい会話を産んでくれてありがとうよ、会場の飲食関係者さんたち。

 そして、オーラス。SOUND OF FORESTにてthe band apart。話のネタになるPerfumeと悩んだが、自分の好きなバンドにすべきだと思いthe band apartにした。
 この選択はまったくの正解だった。何より、夜空の下で聞くthe band apartというのがよかった。静かな曲から、盛り上がる曲まで、あるが、全体を通してロックを感じきって終わることができた。「K AND HIS BIKE」を演奏した時、この3日間の終わりを感じ、the band apartに感謝し、このフェスに感謝をすることができた。

 3日間のフェスが終わり、SOUND OF FORESTにて、A.K.と。ホントありがとうな、この3日間。そして、R.I.、M.T.、M.N、M.I.、K.O.、お前らもありがとう。ホントこの3日間最高に楽しくて、気持ちが良くて、嬉しくて、笑顔が止まらなかった。
 汗をかいた分だけ、友情が染みこむ。言葉を交わした分、信頼が深くなる。ロックという音楽を通して、様々なことがあった。ありがとう、ROCK IN。ありがとう、みんな。

*1:id:M-I-5:20120802, id:M-I-5:20120803, id:M-I-5:20120804, id:M-I-5:20120805, id:M-I-5:20120806参照