社長も縁起物の一種だ(激励されちゃった)

社長も縁起物の一種だ

 うちの会社の社長が、社長キャラバンで、いわき拠点に激励に来ていた。
 昨日今日と福島支店訪問だったらしい。今日はJヴィレッジ福島第1原発、および原発付近の自社ビルを視察し、その帰り道ということで寄ってもらったようだった。
 アテンドしていた福島支店長から、周囲に人もいる中、個別に紹介してもらい、一瞬だが、挨拶し会話することもできた。社長と会うなんて入社式以来だし、今の社長になってからは会ったのも初めて*1。そもそも、個別にどうこうなんてまったく初めての事だった。社長というだけで、なんとなく縁起物っぽいので喜んでいた。特にそれで仕事がどうとか変化があるわけないので、あくまで縁起物。ひとまず近くによってみる。話を聞いてみる。そんな感じ。
 ちなみに、全体へのメッセージとしては、「今後も原発がらみの影響大きいエリアで大変だと思うが、頑張って欲しい。」という内容。凡庸な言葉だった。うちの会社は偉くなるやつほど、言葉の色が無色透明になっていく。これはそういう語録をしゃべるように義務付けられてるのかと疑いたくなるほどだ。実は、縁起物ではなく、演技者かもしれない。
 帰った後はなんとなく高揚した気分だった。社長が来るってだけでも随分刺激になるもんだ。みんなも騒がしい。俺も、この拠点の連中も、クソサラリーマンってことか。とりあえずいろいろダメ出しはしたものの、自らを鼓舞するにはちょうどいいイベントだった。猿もおだてりゃ木に登る。縁起物(演技者)の社長に激励されちゃいましたし、たくさん登っちゃうぞ。

*1:入社式には本部長として出席していただろうけど。