なんだか手広く勉強しすぎている気がしていて、何のためになぜこの勉強をして、資格をとったり取らなかったりするのか、自分用にメモを残そうと思う。
下記に、現在少しでも学習意欲のあるネタ、および、関連資格等を記載する。
Windows Server 2008に関する学習
達成基準:MCPの取得 (区分:Windows Server 2008 Active Directory(試験番号:70-640))
Windows Serverを扱う人間ならば、まず目が行く本資格。実際、俺自身も5、6台はActive Directoryサーバの保守をマネジメントしているし、ちょうど2台構築中でもある。ひとしきり構築し終わったら、資格対策本で勉強もして、「構築したからこの資格レベルまで行きました」という技術レベル誇示として取得したい。なお、資格対策本は自己啓発支援金制度にて会社経費で購入済み*1。
取得ターゲット時期:2013年4月〜同年10月(2013年度上期自己啓発として報告狙い)
ORACLE Databaseに関する学習
達成基準:ORACLE Master Bronzeの取得
ほぼ実業務では関連が無く、個人的には無意味な本資格。完全に資格取得奨励金狙い。
また、こちらも資格対策本が自己啓発支援金制度対象のため、会社経費で購入済み*2。
取得ターゲット時期:2013年10月〜2014年3月(2013年度下期自己啓発として報告狙い)
ITIL V3に関する学習
達成基準:ITIL V3 ファンデーションの取得
ITサービスマネジメントをしている業界の人間向けな本資格。本当に「勉強したくて」参考書を買ったくらいだ。
ここ1年くらい随分と運用や保守を中心としてITサービスマネジメントを意識するようになった。そんな中、ITサービスのライフサイクル全体を見通すベストプラクティスを学べるのは非常に有意義。ITILを学ぶことは自分自身にプラスになると考え、誠意勉強中。なかなか進んでいないけどね。
取得ターゲット時期:2013年1月〜同年10月(2012年度下期、または2013年度上期自己啓発として報告狙い)
工事担任者資格の取得
達成基準:工事担任者(AI・DD総合種)の取得
電気通信に関連する業務に従事していれば、間違いなく聞こえてくる本資格。これはもはや電気通信業界の技術系会社員としては「取って当たり前」である。
今のところAI、DD共に3種取得済みな状況のため、次は2種の取得を狙う。最終的には1種を両方取るか、総合種で取るかして、達成したい。
取得ターゲット時期:AI2種、DD2種については2013年度内(2回の試験で取り切る)。AI1種、DD1種、または総合種は2014年度内
電気通信主任技術者(伝送交換)の取得
達成基準:電気通信主任技術者(伝送交換)の取得
こちらも、 電気通信に関連する業務に従事していれば、間違いなく聞こえてくる本資格。これも電気通信業界の技術系会社員としては「取って当たり前」である。工事担任者が「施工するための資格」であれば、こちらは「管理するための資格」である。
ちなみに伝送交換と線路の2区分があるが、経歴上伝送交換側のほうが馴染みが深く、そちらを目指している。
取得ターゲット時期:2015年度まで
VMwareに関する学習
達成基準:VCP資格の取得
サーバー系SEであれば、知ってて当たり前の仮想化関連ソフトウェア、および、本資格。
これは1つ目のWindows
Serverと同じで、現在構築中の案件があり、それがひとしきり構築し終わったら、資格対策本で勉強もして、「構築したからこの資格レベルまで行きました」という技術レベル誇示として取得したいもの。
ただし、VCP取得のためには資格試験の前に「VMware vSphere : Install, Configure, Manage
[V5]」という30万円くらいする講習を受けなければならない。この受講を会社が許可してくれるかどうかが、本学習のスタート地点になりそうだ。
取得ターゲット時期:不明(講習の受講許可次第)
総論
わーっと書いてみたけど、結構あるものなのだね、勉強中なもの。そして、全部資格関連ばかりだ。
多すぎるので、どれから手をつけるのか、どこまでやるのか、「自分ロードマップ」を作っておいたほうがいいかもしれない。
ちなみに全部、資格取得時に奨励金が出るものだった。狙ってそうなったとも言えるし、自社業務に必要な勉強・資格はやっぱり会社としても先回りして支援の制度が出来上がっていたとも言える。全部取って、会社からゴッソリいただきたいぜ。
無いよりはあったほうがいい知識。そして、資格。一体何個取ることができるだろうか。がんばろう。