小学校の運動会

小学校の運動会。


 親戚の子供が今年から小学生になった。その両親からお誘いを貰って地元の小学校で運動会に参加してきた。俺の出身校でもある。
 あまりにも変わらない風景を、とても高い目線から眺めていた。随分大きく見えた下駄箱も、とても長く感じた廊下も、広大に見えた校庭も、随分ミニチュアに見える。あの丘は、当時「山」と呼んでいたはずだ。随分と小さく感じる。
 俺の見る世界が段々小さなものになっていく。それは俺の目線がもっと大きなモノを見るようになったからだろう。どこまで大きなものを見ることが出来るようになるだろう。どこまで大きくなれるだろう。
 ほほえましい風景に、自己の成長を重ね、うれしくなった1日だった。