年休取得デッドヒートに来年は出馬したいのです。

年休取得デッドヒートに来年は出馬した

 休んだ分だけ、仕事は溜まるもので、やっとメールが見終わった。さて、そろそろ「年休取得デッドヒート」の時期になる*1
 俺の会社は年20日を10月に支給される。最大40日まで保持できる。そのため、繰り越しの9月末で20日以下にする必要がある。年休消化の時期なんだ。
 みんなクソ真面目に出勤するもので、冠婚葬祭のイベントごとくらいしか、年休をほとんど取らない。しかし、過去の労働組合交渉の結果、年休の消化はほぼ義務のような扱いとなっており、放棄すると上長が組合に指摘されてしまうのだ。そのため、この時期になると課長連中は軒並み「年休残りいくつか」と聞いてくる。例えば今35日保持していれば「残り15です」という回答になる。
 しかし、15日も今から休暇を取ったら、来月中旬までいないことになる。そうなると、仕事は他の人間に回して、残り20日になるまで"休むこと"、"休むための引き継ぎ"がその人の業務になるのだ。まったく、面白い風土だよ。
 俺はまだ支給された絶対数も少ないので、余裕のゴール済み。今年は一緒に仕事している先輩のS.K.がデッドヒートをリードしそうだ。夏期休暇も取っていないため、もはや青天井の連休が想定される。
 それでも、周りは"休め"と強制力のある発言をするので、意外と連休が組みやすそう。俺も来年はあのデッドヒートにうまく乗りたかったり考えているんだ。
 ひとまず、隣席の先輩のS.Y.は9月末にヨーロッパまで旅行にいくらしい。デッドヒートをうまく波乗りして、20日間くらいいねえんじゃねえかな。あれは、悪意ある連休とすら思う。
 いいね、俺も来年にはデッドヒートしたいぜ。

*1:"年休"とは年次有給休暇を略した語であり、一般的には「年休」の他には「有給」なんて略される場合もある。