高校、現調

高校、現調

 社内では、「現場調査」とか「現地調査」なんて言葉を「現調」って略す*1
 今日は現調に行ってきた。しかも、高校へ。なんでも屋の俺だから。
 大学の時、情報科学の准教授だったT.S.が言っていた「俺は高校行ってねえからなあ」という自慢話。俺も同じ学歴を歩んだ(彼の場合は博士課程まで行っていて、大して俺は途中までだが。)俺は、高校になじみがない。高校に行っていない。高校でやっている学園祭とかに行ったことはあるが、普段の様子を知らない。だから、普通の授業中、普通の放課後ってのを知ることができて、とても新鮮な気持ちで現場を回ることができたよ。
 高校生たち、元気だね。かっこいいやつ、綺麗な子、やぼったいやつ、うるさいやつ。みんな若い。自身の老いに絶望しながら、若さについて考えたよ。身体はダメだとしたって、俺は絶対、永遠に若い精神を持つべきだと考える。
 なんだかまとまらないからこの辺で終わるよ。いったい何を調査したのやら。

*1:ググってみると、「現調」の意味は「現地調整」、つまり現地で作業することという意味だったりする。現調 - Google 検索。こちらは社内では意味が通じない。世の中は広いもんだ。