インフラ系内定者食事会

黒酢豚

 大学の就職活動支援団体が開催する「インフラ系内定者食事会」に内定者サイドで参加してきた。インフラ系志望の就活生が来て、インフラ系内定者から業界の話を聞こうぜって会。会場は大学近くの中華料理店。下の画像は店内の壁。

 ここが料理がうまくて有名で、行くのが決まってから非常に楽しみだった。特に黒酢豚(今日の画像参照)がうまい。
 さて、集まった内定者は鉄道、送電、ガス、通信など。計8名。就活生は20人くらいかなあ。多くて人数把握しきれず。常に2,3名が近くにいた印象だった。
 就活生に聞かれた内容の一例としては、

  • 内定先を選んだ理由
  • 他の内定先
  • 就活で選んだ"業界"の雰囲気
  • 面接・グループワークではどんなことを話したのか
  • 今からやっておくべきこと
  • 資格とかどんなの持ってるのか

などがあった。別にどの話題にしても大した返しはしていない。この時期からこういうイベントに参加している就活生なんだから、あと3ヶ月もすれば"ジョーシキ"と言えるようなことばかり。例えば、「面接では具体的な経験と、そこから学んだことを話した」、「内定先は自分のやりたいことと将来設計に合ってるから選んだ」、「"インフラは安定"なんて思ってないよ、他の会社と同様にチャレンジ精神を持って働きたい」とか。少し具体的なエピソードを交えつつに話しただけだ。思いのほか院生が多くて、年上にこんな話して「すごく勉強になりました」とか言われて、こちらが逆に恐縮した。
 ただ、就活生としてはOBである分、彼らに甘さを感じる場面もあった。インフラ系というのは、業界を指す言葉ではない。個々の分野にほとんど関連がないのだ。使命感という点では共通するが、完全に縦割りなのだ。JR東日本と、東京ガスに志望する人間の考えることは大きく違う。本当にやりたいことがあるなら、業界は絞らなければいけない。まあ、まだ絞れていないからこういう集まりに来るのかもしれないけれど。
 また、俺の内定先に興味のある就活生にしても、業界についてもっと学ぶべきと感じた。送電に行く文系がオール電化を、理系が三相交流を知らないわけがない。こんなに早く活動し始めているのだから、早めに業界について調べれば就活に対するアドバンテージが持てるのに、と感じた。そして感じたので、彼らにキーワードを挙げて「調べてみるといいよ」とアドバイスしておいた。
 彼らの就活に対する意識は非常に高い。"知らない"という危うさもあるが、それは水を吸うスポンジのように、すぐ自分のものにするだろう。彼らの内々定まで約半年。長い準備期間で多くの業界・企業とその中身を知って欲しい。自分はもともと業界を絞れていたからいいが、多くの人はそうではないだろう。多くの企業を知ることで、自分の中心を見つけることが今彼らにもっともやっておいて欲しいことである。
 食事会後、店の外ではメールアドレスの大交換会。誰が誰だかわからないままアドレス交換をしまくる。彼らの求人倍率は、予想で0.8〜1.2倍とも言われている。頑張ってほしい。