5月といえば田植えと思うのが農家の長男である

農機具はKubota派

 06:00起床。目覚ましなし。何故かと言えば寒い。大学暮らしに慣れたせいか、実家の朝が寒く感じる。
 07:30出発。目的は田植えである。この辺の地方ではG.W後に行うのが慣例。地方柄かもしれんがね。そのためか、近所中田植えしている光景が見える。
 我が家の予定としては1町6反*1=15 867.6平方メートル=(126.0メートル)×(126.0メートル)を1日で終わらせるらしい。午前中は半分苗運び、半分田植機の運転。田植えで1番楽なのは田植機の運転だと思う。しかし我が家では田植機に女が触れることはない。子供が後ろに遊びで乗ることはあっても運転はしないし、1人前の女性が触れることはさらにない。正直、体力的な面からも、母親がやったほうがいいと感じているのだが・・・。専業農家でない人間には絶対にわからないであろう理由も多々あるので仕方ない。
 12:00昼飯。父親と親戚Aは1時間前に既に昼飯を食っている。今日はフル稼働で行くので交代制である。昼飯は店屋物のカツ重だった。若いからという理由で1.5人前食わされて、胃もたれを起こす。
 13:00昼飯終了。荷物移動と田植機。マイナートラブル頻発で欠株*2を出しまくる。メンテくらいやっておけよ、父・・・。業者を呼んだり、その後自分でも直したり。わけわからん。この辺のしわ寄せは地走り*3している女性陣に回るから、非常に気まずい。
 17:00完全決着。



 正直結構疲れた。所用もあり、先に上がらせてもらって帰ることにした。帰りに寿司とビールを貰った。

*1:今まで1"丁"だと思っていたが、"町"だったらしい。少し自信をなくす。

*2:田植機が苗を植え損なうこと

*3:早い話が雑用