お前の努力と、お前の勇気と、お前の涙を、お前は忘れない

内々定先本社ビル

 1件目。通信事業者の最終面接。相変わらず俺に付く採用担当の、理系眼鏡男子具合に和む。典型的な理系眼鏡男子なんだよ。ガリってて、背がちょい低くて(165cmくらい)、セルフレームの眼鏡で。さてさて、面接のほうはひどいものだった。あまりにも緊張して何言ってるのか意味不明状態。3回も「いや、そうじゃなくて」と言われてしまう。大手の数が微妙に残り少なくなってきているのがプレッシャー。しかしとりあえずやりたいことや夢といった内容で、言葉自体は押せ押せな感じの面接をしておいた。
 2件目。メーカーの2次面接。恐らく人事1名に技術屋2名なんだろう、3:1の面接だった。ホワイトボードを使っていろいろ書かされる。自分が何をやってきたかなど。ここの1次面接でも思ったけれど、俺はこの会社合ってるなと思った。人柄もそうだし、雰囲気が落ち着く。選考は厳しい会社と言われているが、全然プレッシャーを感じることなく面接ができた。
 3件目。1件目の子会社の1次面接。友人がここに入社したというのがきっかけで受けた。面接前に軽い筆記試験をやるのは別にいいのだけれど、非常にレベルの低い試験。そして一緒に受けているやつ全然終わらないとか・・・。5分で終わるレベルだったぞ・・・。MARCHレベルの怖さを逆の意味で思い知る。それとその後入ってきたH大のやつなんて指さして笑ってやりたくなるくらいコミュ力無さそうだった。採用担当の女性とまったく目線合わせないし、部屋に案内されてドア開けて貰って礼もしない。しかもすごい偉そう。どうぞと言われる間もなく、勝手に椅子に座る上に足組んでふんぞり返ってるし・・・。就活中で見た中では1番糞なやつだと思った。面接のほうは、なんと親会社の1次面接で会った人だった。向こうが気づいたようで、気づいた時点で面接合格通告。あと雑談。出向人事かよ・・・。なんとなく古い企業体質をかいま見た。
 さて、夜になって電話が来た。1件目の通信事業者。「明日ちょっと来てくれないか」と言われる。まあ結果については明日話すとか。しかし明日はTOEIC受けるから今結果教えてくれとせがむ。そしたら合格とのこと。内々定とのこと。チョット泣いた。一応家族の承認を取ってから受諾したいので数日待って貰うことにした。「社会人は自分で決めるものだ」と怒られてしまったが・・・。それと面接などから個人フィードバックがあった。良い点として「論理的思考ができる」、悪い点として「興味のある分野が狭い」とのことだった。確かにここの面接2回とも技術ネタで押し通したからなぁ・・・。しかもひどい面接だったのに。こういう面接の合否って最後は情熱なんだなと思った。
まあとりあえず就職先はここで決定です。そのため、就活も終了です。もうここ以外の会社名は普通に喋ってもいいんだよな。キヤノンだのソニーだの、三井物産だの。そして燃え尽き症候群と誰かが言っていたが、そうなりそうで怖いぜ。
 そして夜中に眠れなくなってM.Kとドライブへ。実はこいつも同じ日に内々定が決まったので、2人でプチ祝勝会である。まあほとんど雑談で、そして目的もなくどこへ行くでもないドライブだった。最後は深夜の牛丼屋で飯を食って帰った。