第1志望という言葉の意味

第1志望本社ビル

 今日も3件ほど。段々と会社が開けっぴろげになってきていると感じるが、まあいい。
 1件目はある印刷機器メーカー1。ちなみに1というのは他にも数社同じ業界を受けているからである。面接2回しかないし、楽なのよねこの業界。んで、その印刷機器メーカー1の面接。これが今更ながらまったく印象にない。覚えているのはやたら待ち時間が長かったこと、よくわからない控え室の席指定方法、やたら詳しく書かれた次回選考の内容と日時の投影。面接官の顔すら思い出せない。しかし確実に受かったと感じた。大抵の面接というのはネガティブなところがなければ通る。「落とす理由がない」というのがまさにそれ。最終選考とかになってくると人員の割合や、男女比、専攻と担当部署の予測など本人とは関係のない力が働くが、それでなければ大丈夫。
 2件目は大手SIer。ちなみに就職活動ここまできて、始めてこの言葉を使うし、始めてだからこそ本音だが、ここが第1志望。推薦を使っているので、OB面談という形での1次面接。予備知識もあるし、2日前に説明会にいったこともあって、会社については非常に饒舌に話せた。それに質疑応答に関してはほとんど完璧とも言える出来だった。mixiのほうに先行して書いたので、その引用を張り付けておくことにする。

OB面談という名のOBによる面接。他のOBは当たり前に面接と呼称していたあたりが既にアレだと思う。
これは月黄泉Mark?S.E.の以前の日記(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1120496653&owner_id=3406314)にもあったような内容がほとんどだった。
・研究内容教えて
・学生時代にがんばったこと
・他に志望している企業とデータとの比較
この辺が同じように出てきた。まあ当たり障りの無い内容ですます。ちなみに3つめは4月1日に言ったOB会社説明会と、同じNTTグループでSI をしているNTTコムウェアのリクルータに直接差を聞いた経験が役立った。そして段々言葉尻をとらえての個人的な質問が出て差が生まれてくる。質問で違うものとしては、
・今問題になっているものを挙げて、それをITでどう解決していきたい?(新しい物好きで役立つ方法をよく考えるといったら)
ユーザインタフェースに興味ある(卒研の話題から発展)とかいうけど、そのきっかけは?
などだった。特に前者は急に聞かれたので困った。「こうやったらもっと便利」ではなくて「問題になっている」という点で難しい。
まあこれも当たり障りなく、「Suicaとかのカードってタッチする必要あるけど、アレって持ってるだけで通れるようにしたり、それに電子マネーやポイントカード、旅券、免許などの用途の違うカード類を統合するフレームワークを考えていったら面白いと言っておいた。そしてこれはNTTデータほどでかくて官公庁に強いところがやるべき」と応えておいた。
雰囲気的には終始なごやかだった。高専だの大学だのの話を結構混ぜたので、「いろんなことしてきたんですね〜」と言われた。持ち上げただけだとは思うが・・・。
あっちから20分聞いてきて、今度は20分聞くという内容のはずが、ちょっと押して30分ほど聞かれた。10分で逆に質問してくれというので「SIer No.1企業として果たすべき使命は?」と聞いた。回答としては当たり前な「社会を変えていく、お客さまの課題解決力を高めていく」とかだと思ってたんだけれど、そしたら人事らしい回答で「業界の3K、7Kを無くしていきたい」という内容だった。予想外ではあったけれど、確かにNo.1ならではの回答だなと感心した。

 3件目は国内大手銀行でのグループディスカッション。厳密には銀行と言うのはおかしいかもしれないが、名称が銀行としてるし、銀行で。完全に業種違いなのだが、志望業界もハッキリしていない時期にある地銀に出したエントリーシートがあって、そのコピペを出したら通ってしまったので行ってきた。正直言って、学生の質が低い。グループディスカッションには

  • 人の意見に耳を傾けることができるか
  • 話し合いの場の雰囲気をよくできるか
  • 1+1を2より大きくできるか

などといった能力が求められるけれど、グループディスカッション中に既に「他のメンバーのレベルが低すぎて、完全に俺1人で引っ張って行っている場」になってしまった。独走とも取れるが、結果はどうなるのか興味がある。ちなみに今のところグループディスカッションの通過率は0%である(グループワークも含めるなら20%)。
 しかし2件目の面接前に、待ち合わせ場所の詳細メモを忘れて、わざわざ大学の友人に、合い鍵を使って我が家に入ってもらって、メーラーをチェックして貰うアクシデントがあった。本気で感謝したわ。その内飯でも奢ってやろうと思う。もし落ちたらその気もなくなるので、結果出る前に奢っておくのがベストだな。
 そして残念ながら、面接不敗神話が崩れた。今月1日に受けた面接先からお祈りメールが来た。「就活うまく行くことを祈ってますね」という内容だから、お祈りメールである。あまり祈られすぎると、ホトケになってしまうが・・・。とりあえず落選と言うことで今の通過率は94%くらいということになった。