午前中は地元系ソフトウェアハウスの2次面接。1次より若手が出てきて、しかも圧迫じゃないだなんて・・・。選考結果も合格だとしてもギリギリまで来ないし*1、よくわからない会社だと思った。面接そのものはいつも通りの具合。多分大丈夫と過信できるレベル。
昼過ぎからは地方系通信事業会社のグループワーク。今までグループディスカッションというのは受けてきたが、グループワークと銘打ったのは今回が初めて。内容はまったくグループディスカッションと差がなかったけれど。「飛行機が不時着したときに、そこで遭難したけが人を含む学生10人は、三日後の救助というラジオ放送を聞いた後、何をしていくべきか」という相変わらずこの系列会社にありがちな「イメージでものを語る」内容*2だった。それでも今までに比べれば比較的具体化されてはいたけれど。
とりあえずこの辺まで前座。今日ラストが本番で、ある超大手商社の筆記試験。試験会場は本社ビルの1階フロアだったのだけれど、普通の小学校の体育館を縦長に3つか4つ繋げたような糞デカイ広間に通されて、3000人くらいで一斉に英語と言語、計数のマークシート方式試験を受けた。広間は横向きに使われてて、正面を向いて右手4割くらいの位置に座っていたのだけれど、それでも左手1番奥のほうがかすんで見えないレベルだった。しかもこの規模の試験が全国数カ所で1日何回から10何回行われているのだと考えると、商社の人気を改めて感じた。毒気を抜かれたような気分だった。右隣が上智大学、左隣が早稲田大学、背面が慶應義塾大学。私立大恐怖症*3の俺としては、自分が場違いに思えてきた。まぁとりあえず最後まで受けきって、一応の記念受験は終了ということにしておく。これこそ超企業なのだと感じた1コマだった。