突然の帰省

MOËT & CHANDON

 妹の合格祝いつーことで、帰省。そしたら従兄の娘が3歳になったとかで七五三の宴会らしい。嫌な予感しかしねえよと思ってたら遅れて従姉登場。大体わかってたことなんだがね、従姉と酒飲むとロクでもねえことにしかならんのよ。前回も丘から転げ落ちたし。その前はもう記憶の片隅から消し去りたいくらいことになっとるし。
 今回も"いつも通り"従姉が登場したら俺以外の酒飲みが退散。頼むから父よ帰らないでくれ、叔父も笑って席を外さないでくれ、叔母も「お前ら2人で飲んでろ」とか言わないでくれ。この構成にはもう作為とかより悪意って言葉がぴったりなんじゃなかろうか。従兄にお祝い代わりと持ってったMOËT & CHANDONも従兄のいない隙に開け始めるし。いくらすると思ってんだよ・・・。そしてそれ開けたときだけ親戚は近づいてきた。そういうところは目ざといのな・・・。あとはもう完全に距離が置かれていた。
 ビール350ml×3→つまみが下げられ、酒だけになる→日本酒4合→シャンペン1杯(約150ml)→日本酒4合という地獄コースを華麗に走りきり、意識不明瞭ながら2次会突入。親族が集まるだけの宴会で2次会ってなんだよ。しかも結局2人なんだろ・・・。この辺からもう記憶が曖昧。徹夜前提なのか、なぜか布団が敷かれる。これハメられてるんじゃねって悪寒が走った。どう見ても美人局コースだろ・・・。あまりにもキツイので水を1杯飲んで、そのまま逃げるように帰った。道路とかじゃなくて、田んぼ突っ切ってきた。もう道を歩いたりなんかしたら、そこですら酒を飲まされる気がした。
 その後、実家にまで従姉が来た。お前どういうことだよ・・・。母に説教されはじめ、従姉泣き出す。宴会の最後は女衆の話し合いと決まっているが、いつも泣かされてるような。ってそんなこと言える立場でもなく、もう戻ることのできない2日酔いを後悔しながら寝るのであった。