ラーメンたべある記、たぶん最初で最後

ラーメン 650円

 自分は世にも珍しい(らしい)ラーメン嫌いである。かん水麺というものがどうもなじめなくて、冷やし中華や焼きそばの類も苦手だったりする。安いインスタント麺とかなら逆にレーションみたいで食えたりするパラドックスですらある。ラーメンスープ自体は結構好きだったりするからたちが悪い。あと、担々麺くらいに味も糞もゴマと辛みしかないやつだと食えたりする。
 しかしなぜか先月あたりから無性に普通のラーメンが食いたくなっていたのだけれど、どうも機会が無かった。特に豚骨醤油っぽいの。今日不意に時間が空いたので、家から近くの店に行ってみた。
http://www.ra-menittoku.com/
 生まれて初めてかもしれない、自主的にラーメン屋に飛び込むのって。"もしも"の時のために味付けタマゴとネギをトッピングしておく。そしてこれは結構正解だった。相変わらず食ってる意味がわからないかん水麺のご登場。しかも中太麺とかいう類のストレート麺で、ほとんどコード食ってるような感じだった。1口食ってあとはネギとかと組み合わせて誤魔化しきる。まだ地元に多かった、細めの平打ち麺のほうがマシだったわ・・・。元々少ないのか、替え玉前提なのか知らないけど、それほど麺の量が多くなくて助かった。スープ自体は結構好き。やたらスパイシーな風味で、ベースは醤油と魚介な気がする。ただ、すごい油ぎとぎとなタイプだったのが残念。これであっさり系だったら、汁だけ買いに来てもいいとすら思えた。汁を買って白飯で食うわけだよ。チャーシューは特筆モノだったと思う。この薄っぺらいラーメン人生の中ではNo.1だったと思う。濃くてこってりしているスープの中にあっても、風味がまったく残されていて感動した。
 総括としては、付き合いで行くなら進めてもいいかなーという感じの店だった。雰囲気もいかにも食べさせる系のラーメン屋だったし。誰かこっちに来たときに今度誘ってみようと思う。